ぐるぐる回る。





世界がぐるぐる回る。





僕の世界がぐるぐる回る。





感覚のない世界。





その先でいつも助けてくれたのは





たった一人のアナタでした。


















「お願いやから笑って」

















僕の声が聞こえないてわかっていても、僕は願ってしまう。

















「お願いやから、」

















目を開けて欲しい、今すぐにでも名前を呼んで欲しい。その声で、その口で、

















(僕の罪はきっと僕にはわからない)





(君の罪はきっと君にはわからない)





(まるで、そう)

















連 鎖 反 応


















(僕がアナタを見れば、アナタはアイツを見る)(なんて悲しい連鎖)