歪みきった愛情ばかりを振りまいて毎日を過ごしていて、
それは終いに自分から残酷な道を歩いている事になるんだろうね。
ねぇ、もしこの歪みきった愛に終わりがあるのだとしたら、きっとそれはアナタが僕を見捨てた事。
そして、僕はきっと兇器を握り緊める結果になるんだろうね?
僕の愛情は、愛は、歪みきってもう正す事なんて出来ないから。








正義を語る僕の友人にも、完璧であり続ける僕の友人にも、
そして世界一愛おしいアナタにも認識する事の出来ない愛情を僕は持っているから。
だから僕を拒み続けるんでしょう?


























" 歪 ン ド ル 可 笑 シ イ 何 ガ ? "


























僕を嘲笑い続ける毎日なんて必要ない。
アナタを奪って行く運命なんか大嫌い。
僕を否定する者全て死んでしまえばいいのに。















僕が呟く度にあなたは悲しい顔をするんでしょ?
僕は間違ったことなんてこれっぽっちも言った事が無いのに。
ねぇどうして?
どうしてアナタはこんなにも世界に優しいの?
どうしてそんなにも優しく慣れるの?
僕はわからない。















わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない。















嗚呼、















そうか、















解らないなら否定すればいい。










判らないなら壊せばいい。










分からないなら消せばいい。















とってもカンタンな事だね。









夕日をバックに笑ってアナタにそう言えば




きっとアナタの顔は真っ青に染まる




大丈夫、




アナタだけは手元に置いててあげるから































だからお願い































小春は俺を否定しないで。